業界調査機関Runtoが発表した調査データによると、2024年4月、中国本土のモニター輸出量は842万台で前年比15％増、輸出額は65.9億元（約9億3000万米ドル）で前年比24％増となった。

モニターの最初の4か月間の総輸出量は3,153.8万台で、前年比15%増、輸出額は248.5億元で、前年比26%増、平均価格は788元で、前年比9%増であった。

4月に中国本土のモニター輸出量が大幅に増加した主な地域は北米、西ヨーロッパ、アジアであり、中東およびアフリカ地域への輸出量は大幅に減少しました。

第1四半期に輸出台数2位だった北米は、4月に輸出台数26.3万台（前年同期比19%増）で首位に返り咲き、総輸出台数の31.2%を占めた。西欧の輸出台数は約226万台（前年同期比20%増）で、構成比26.9%で2位となった。アジアは輸出第3位の地域で、総輸出台数の21.7%にあたる約182万台（前年同期比15%増）を占めた。中東・アフリカ地域への輸出台数は25%と大幅に減少し、総輸出台数のわずか3.6%にあたる約31万台にとどまった。